九州レプタイルフェスタに行きました

こんにちは、動物看護師の笠原です。ついに福岡も梅雨入りしましたね。道端の紫陽花の花も満開でした。
紫陽花の花・・・一見すると花びらのように見えるあの部分は実は萼で、花は真ん中のポチッとしたものだそうですね。紫陽花の色も、土の性質によって変わると聞いて、小学生の私はとても驚いたのを覚えています。一般的には土が酸性なら青、アルカリ性なら赤に近くなるそうです。理科の実験を思い出しますね。リトマス試験紙は赤→青がアルカリ性!ここテスト出ます!笑

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さて、先日私は九州レプタイルフェスタという催しに行ってきました!
1年に1回行われるレプタイル=爬虫類の祭典で、今年で14回目になるようです。みなとおおほり動物病院では爬虫類の診察はしていませんが、個人的には好きなのでここ数年友人と出かけるようになりました。ヘビ・カメ・トカゲなどの生体やグッズが販売されています。爬虫類以外にもカエルやクモなどもいました^^
一緒に行った友人は「タランチュラ(←大きいクモです)可愛い、飼いたい」とかなり心惹かれていたようですが、エサが生きた昆虫ということで断念したようです。私は葉っぱをがっつくリクガメに心を奪われていたのですが(写真)、大きくなると40キロほどになり、100年近く生きることもあるという種類だったのでこれまた断念。結局グッズも何も買わずに帰りましたが、つぶらな瞳のヘビやキレイなカメレオンなどに癒やされた1日でした。
爬虫類は苦手!という方も多いと思いますが、よく見ると可愛い目をしていたり意外に活発で愛嬌があったりします^^他にもフクロモモンガ、ハリネズミ、ミーアキャットなどの正統派「可愛い」小動物もいました!ご興味のある方は来年出かけてみてくださいね!

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