こんにちは、看護師の濱田です。
秋が深まり、朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたね。
気温の差が激しいので体調を壊されぬよう気をつけて下さい。
ねこはひとりが好きとよく巷でききますね。なので、あまり遊ばなくても大丈夫っと思われている方も多いのかもしれません。

私達が共に生活している「猫」さんは「イエネコ」という分類にはいります。イエネコは「ヤマネコ」の中でも警戒心が低く人に懐きやすかった子などを繁殖し誕生したと言われています。(ご先祖はリビヤヤマネコさん)
野生の猫とは違いひとりが好きというよりは、家族として一緒に遊んでほしい気持ちが大きそうです。
「遊び」はとても大切なコミュニケーションツールのひとつです。
家族と一緒に遊びで絆が深まったり、ストレスの発散になるため問題行動が減ったりとプラスの面が多くあります。
遊ぶ時間はねこさんの集中力が続く10~15分が良いとされています。
この時間を1日のうちに数回つくりましょう。高齢の子はねこさんのペースに合わせてのんびり遊んであげてください。おもちゃを床に置くだけではなく、家族の方が動かしてあげるおもちゃのほうが楽しく遊んでいる姿をみると癒やされます。
元々もっている狩猟本能を刺激してあげることは大切なので、ただ追っかけさせるのではなく獲物を捕まえるタイミングをあげなければ満足できません。
その子のあった遊び方を見つけてあげてくださいね!
※紐やおもちゃを誤食しないように目を離さないようにしてください。特にねこちゃんの紐の誤食は多く、重大な症状につながることもあります‼