ヒートショック

 あけましておめでとうございます🎍 看護師の藤井です。 

みなさま、お正月はどのように過ごされましたでしょうか?私は三重県に行ってきました!!

今回の旅行で、初めて伊勢神宮を参拝することができて本当に嬉しかったです⛩️

私は御朱印集めをしているのですが、伊勢神宮の御朱印をいただくために開けておいた、

最初のページがついに埋まり、正式に一冊目を終えることが出来ました。感無量です😭

 まだまだ寒い日が続いておりますので、今回は「ヒートショック」についてお話しようと思います。

まず、ヒートショックとは、寒いところから暖かいところ、暖かいところから寒いところへと

移動したときに、急激な温度変化によって血圧が変動し、心臓や呼吸器に負担がかかることで

ショック症状などを起こすことをいいます。

具体的な症状としては、ふるえ、ふらつき、脱力、嘔吐、可視粘膜蒼白、体温低下、

意識障害、心拍低下、呼吸困難などです。最悪の場合は死にいたることもあります。

 最近ニュースで、耳にする機会が増えたヒートショックですが、人間だけでなく動物さんでも

起こることがあります。とくに注意が必要なのが、寒暖差が大きくなるお散歩時です🐾

ヒートショックを起こさないようにするために、

暖かい室内から外に出る際は、廊下や玄関のような室温より少し気温の低い場所で慣らしてから

出発する、暖房を切って少しずつ温度が下がることに慣れさせる、帰宅後もすぐに暖かすぎる場所

に入れない、ストレッチやマッサージをして体をあたためる、防寒服を着せて体温を保ちやすく

する、なるべく日中の暖かい時間に散歩をする、寒すぎる日は無理に散歩に行かない

などの対策をとるように心掛けましょう🐶

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