こんにちは。看護師藤吉ですÜ
9月に入りました!
暑い日々が少しずつ減って朝晩はだいぶ過ごしやすくなってきました
暑くてなかなかお散歩に行けなかったわんちゃんもようやくお外にいけますね♪
私は、先日動物看護師のためのセミナーに参加してきました。
セミナーの話題は”目”でした。
ですので、今回は”目”についてお話していきたいと思います!
わんちゃんやねこちゃんの目が暗闇で光やカメラのフラッシュを当てると
緑色に見えると感じたことはありませんか?
実はこれは
眼底のタペタムという部分が光に反射して緑色に見えているんです!
わんちゃんやねこちゃんの目には
人間の目にはないタペタム(輝膜)と呼ばれる光を反射する層が存在します。
そのため、夜行性で活動するときに
月の光などごく少量の光をタペタムで眼球内に反射させることで
暗いところでも安全に行動できるようになっているのです^^
つぎに点眼の方法についてお話します
<点眼の方法>
①まず、利き手で点眼薬を持ちます。反対の手であごの下を支え頭が動かないようにします。
②点眼薬を持った手の小指を目の近くに密着させます。そうすると手が安定するので点眼しやすくなります。
③顔の後ろ側(死角)から1滴たらします。
♣わんちゃんやねこちゃんの真正面から点眼しようとすると怖がって嫌がったりすることが多いので
後ろ側から点眼することがポイントです!
目の病気は早期発見が大切です。
目のことで何か気になることがございましたらお気軽にご相談下さい^^✩