かわいいお客さん

こんにちは、動物看護師の笠原です
今日はかわいいお客さんの紹介です
いつも散歩の途中で立ち寄ってくれるプードルミックスのレコちゃん

病院でおやつをもらうのを楽しみにしてくれているようで
扉の方に走り寄り、ガラス戸を引っ掻いて来訪を告げます
中に入ると大喜びでスタッフのところに来てくれるのですが
おやつをもらうと口の中に隠し
「何も持ってないよ」みたいな顔でスッと遠くに離れていきます
食べ終わるとみんなに撫でてもらい、満足そう^^
男性(特におじさん)が苦手だったそうですが
遊びに来るうちに当院の獣医師(おじさん)にも少しずつ慣れてきたようです

病院やそこのスタッフに慣れてもらっていると
いざ病気になって診察で来た時のストレスも少なくて済みます
みなさんどんどん遊びに来てください
お待ちしています

今回レコちゃんあげたおやつは皮膚と歯に良いおやつです
よく噛まないといけない形と硬さになっており、歯垢を落としたり
唾液が出ることで歯周病の予防につながります
ただし、大きいまま飲み込んでしまうと喉につまって危険なので
あげたあと驚かしたり、取り上げようとしたりしないようにしましょう
おやつは相手と仲良くなったりしつけをしたりする時に便利です
何よりおやつをもらって喜ぶ姿が可愛くてついついあげたくなってしまいますね
しかし食べ過ぎは肥満の元・・・肥満は万病の元で、心臓や関節への負担も大きくなりがちです
キャバリアはもともと心臓が弱く、マルチーズ・シーズーなどの小型犬も高齢になると心臓が悪くなることが多いです
胴長のダックス、コーギーは腰に負担がかかりやすく、ヨーキーなどの小型犬は膝のお皿がずれやすいので
特に注意してあげてください。おやつは楽しく適量を!

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