新しい家族

こんにちは!看護師の三角です。

この度、新しい家族をお迎えしました🐶

日本スピッツの「ふゆ」ちゃん 女の子です❄️

ずっと犬との暮らしに憧れていて(実家でも飼っていましたが)、
自分のことが落ち着いてきたのでお迎えすることになりました✨

やんちゃな子でいたずらが大好きですが、皆さんに可愛がられてすくすく成長しています。

今回はこの子を迎える前に準備したことを紹介します。

これから動物のお迎えを考えている方の参考になれば幸いです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

動物に関わる仕事に携わると、動物についての様々なことを耳にします。
その中で本当に悲しいと思うことがあって、

動物を飼育したはいいものの

『こんなつもりじゃなかった』

といって動物の管理が出来なくなったり、飼育を放棄したりする方がいると聞きます。

・「こんなに吠えるとは思わなかった」
・「噛み癖がひどくて嫌になった」
・「こんなにお金がかかるとは思ってなかった」など、理由は様々です。

この状況になってしまう原因はいくつかあると思いますが、
一つに『犬種の特性を理解できていない』こともあるのでは?と感じました。

たとえば、元気一杯なジャックラッセルテリアは
筋肉量も多く、他の小型犬に比べ特に運動が必要な犬種です。

そのことを知らずに飼育してしまうと、
運動不足のストレスから問題行動を起こすこともあります。

フワフワで可愛いシーズーは
もともとチベットの低温低湿の地域が原産です。

高温多湿の日本では、皮膚疾患に気をつけなければなりません。
それを知らないと、「こんなに病院にかからないといけないの?」と
なるかもしれません。

なので、動物をお迎えする前にぜひ準備してほしいことは

その犬種の特性(特徴)を知る

ことです!

私がお迎えした日本スピッツは、
昔よく飼われていたそうですが、吠える声がうるさくて
飼育頭数が減ったとのことでした。

神経質になると「無駄吠え」として問題行動になりうると思ったので、

飼い始めた頃から他の人にも慣れらせるために、
たくさんの方に触れ合って頂きました。

今では人が大好きな友好的な子になってきたと感じます。
吠えることも少ないです。

また、抜け毛がすごい犬種でもあるので、そこは覚悟して
部屋のお掃除とブラッシングを頑張っています🐶!

スピッツは“膝蓋骨脱臼”といって膝に問題が起こりやすい犬種でもあります。

先生に診てもらうと、やはり軽度の症状がありました。

膝に負担がかからないよう、足裏の毛は定期的にカットし
フローリング面積も少なくしています。

その犬種の特性を知ることで、自分のライフスタイルに合うのか、
しっかり管理ができるのか、また事前に準備する道具なども分かってきます。

『こんなつもりじゃなかった』をなくすために

これからお迎えする予定の動物はどういった特徴があるのか、
是非是非調べてみてご家族で共有されてくださいね✏️

次回は買ってよかったワンコグッズ編を紹介します♪

関連記事