病院の裏側お見せします!(超音波検査・エコー検査編)

こんにちは!最近明太フランスパンにハマっている看護師の三角です。

前回に引き続き、通常はなかなか見ることが出来ない病院の裏側を紹介します。今回は超音波検査(エコー検査)編です!(前回のレントゲン編はこちら

超音波検査は、基本的には診察中に飼い主さんに立ち会って頂いて進めることが多いのですが、検査内容によっては半日お預かりして検査させて頂くこともありますのでこれから健康診断などで超音波検査をお考えの方や、初めて病院にいらっしゃる方などご参考にして頂ければと思います。

超音波検査は基本的に仰向けで行います。なので前回レントゲン検査で使ったV字マットに仰向けゴロンになってもらいます。

ゴロンと出来たら、検査する内容や臓器にもよりますが、画像を見やすくするためにお腹の毛を刈らせて頂いくことがあります。

(今回は先生の猫ちゃん、ちゃんこ丸ちゃんの検査の様子です。ちゃんこ丸ちゃんも毛を刈って検査をしました)

そしていよいよ検査が始まります。時間はおおよそ10~15分をみて頂ければと思います。前述しましたが、検査内容によっては時間がかかるのでお預かりさせて頂く場合もあります。

検査中は看護師がワンちゃんネコちゃんの状態を確認しながら声掛けをしています。検査終了後は体に付いたジェルやアルコールを拭いておしまいです。

他の検査に比べ時間が長くなりますので、動物がリラックスして検査させてくれるよう常に心がけています。また、検査に立ち会っていただく場合は飼い主様にも撫ででもらったり声かけをしてもらいながら進めて参りますので、ご協力よろしくお願い致します🐱

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