今年もフィラリア予防のシーズンが近づいてまいりました!

5月からは予防薬を用いた本格的なフィラリア予防が始まりますので、それまでにフィラリア抗原の検査を終えておきましょう。

当院では、フィラリア検査と同時に、血液を用いた健康診断をお勧めしております。せっかくがんばって血液を採るのなら、肝臓や腎臓など、外からはなかなか見えない健康状態のチェックを一緒にできた方が良いですよね!

この時期、通常よりご利用しやすい料金になっていますので、ぜひこの機会を利用して愛犬の健康診断をされてみてはいかがでしょうか?

診療予約制の導入について

今年は新型コロナウイルスの感染予防のためにも、フィラリア検査での診療に関してのみ、時間帯予約を試験的に導入しています。ワンちゃんの待ち時間の削減にもなりますので、安全でストレスの少ない診療のためにも、ぜひご利用ください。

(従来通り、ご予約なくいらっしゃられても診療を受けられます。順番でご案内いたします。)

※ 時間帯予約をご利用頂けるのは現在、「以前こちらを受診されたことあある方」に限定しております。

※ 試験的運用中ですので、予約枠の数が変動することがあります。なるべく多くの方ご利用頂けるように調整中です。ご了承ください。

検査の料金

採血 + フィラリア検査    3,000円 (必ず受けて頂きたい基本の検査)

健診(生化学16項目+電解質)+ 3,000円 (追加で検査できます!)

血球検査 + 炎症マーカー   + 2,000円 (追加で検査できます!)

検査の内容

フィラリア検査

フィラリア成虫がいないことを証明するための最も有効な検査です。フィラリア予防は必ずやっていただきたいのですが、フィラリア感染がある子が知らずに薬を飲んでしまったときには命に関わる重篤な副作用が出ることが知られています。
安心してフィラリア予防をして頂くために必要な検査ですので5月の予防開始までに済ませておきましょう。

健診(生化学16項目+電解質)

肝臓や腎臓をはじめ、内臓器の異常はなかなか外から見えて来ないものです。多くの内臓の病気は、外から気づかれることなく進行していくため注意が必要です。そのためにも、健康に見える時にこそ、外から見えない異常を積極的に調べてあげる必要があります。
この検査では肝臓パネル、腎臓パネルなどを含んだ、計16種類の検査項目と血液の電解質をお調べすることができます。

特に今年は、昨年よりも充実した内容になっており、早期の腎臓病の発見に効果を発揮すると言われるSDMAという項目を標準の健診メニューに含めることにしました。腎臓の数値(BUN 尿素窒素, CRE クレアチニン)はどうしても腎臓病がかなり進行してからしか異常を検出することができないことが知られていますので、より早期に知ることで病気に対して先手を打つことが期待されます。

血球検査 + 炎症マーカー

骨髄から作られる赤血球や白血球をお調べすることができます。また、炎症マーカーであるCRPという検査を同時に測定することでより詳しく体の炎症の程度を知ることができます。

予防薬

フィラリア検査で無事に飼い主様とワンちゃんのライフスタイルに合わせて予防薬をお選びください。

シンプルな錠剤のお薬やおいしいオヤツタイプのお薬から、病院で行う1回の注射で完了してしまうお薬までご準備がございます。予防期間は福岡では5月から12月の計8ヶ月間となっています。