こんにちは、看護師の浅田です😊
待ちに待った魅力的な季節がやってきました。そう、食欲の秋です…!
お芋に栗に秋刀魚に…美味しいものをあげるとキリがない、ついつい食べ過ぎちゃいますね。
秋の味覚に触れる今日この頃、鏡を見ては「あれ…なんか太った?」とちょっと落ち込んでます😭
こんな風に、人間は自分の体型の変化に敏感に気づけますね。
では、ワンちゃんや猫ちゃんはどうでしょう?
図鑑やネットでは犬種、猫種ごとの体重を調べることができますね。
「ネットでは3kgって書いてあるけど、うちの子5kg近くある…。よし!ダイエット開始!」
…ちょっとまった!
同じトイプードルでもすごく体の小さい子もいれば、抱っこが大変なくらい体の大きい子もいますね。
骨格に違いがあるということは、適正体重にも違いがあるということです!
そこにある体重という数字だけを信じてはいけません。
実際に体を見て、さわって、そして【ボディコンディションスコア(BCS)】で太っているのか痩せているのかを判断します。
さっそくおうちの子をチェックしてみましょう!
①~④の結果を5段階で評価します。
いかがでしたか?
BCS3以外の子たちはごはんの量を10%から増減スタートしてみてもいいですね。
病院の診察では、獣医師から理想体重をお伝えすることもできます。
必要であればダイエット用の療法食などのご用意もありますので、お気軽にご相談くださいね。
短期間のうちに急激に体重が増えた、もしくは減った場合には病気が隠れている可能性があります。
まずは病院で診察を受けてみましょう。