節分後記

こんにちは、動物看護師の笠原です。前回は節分のことをお話ししましたね。鬼役となった親御さんもいらっしゃったでしょうか。我が家で子供の頃に行われていた豆まきは、鬼役不在でした。例の掛け声とともに、家の中と、家の外(ご近所迷惑にならないよう控えめに)豆を撒いて食べるだけです。年の数だけ食べるのですが、皆さん余った(と言っては大豆に怒られそうですが)豆はどうされていますか?我が家では余った豆はご飯に炊き込んでいました。(※前回、我が家の「豆」は落花生だったと言いましたが、大豆の頃もあったんです) 素朴なのですが炒った大豆が香ばしくて美味しかったのを覚えています。

そして今年は、豆は撒かなかったものの、宣言通り巻きずしは巻きました!と言っても具はその時たまたま冷蔵庫にあったキャベツ・トリ肉・卵でしたが・・・。確か節分丸かぶり寿司・恵方巻にも決まった具があったような?と思い、もう終わったにもかかわらず調べてみました。結果……これ!という決まった具はありませんでした!しかし、縁起のいい七福神に由来して、7つの具を巻くのが良いそうです。代表的な具は①うなぎ/えび、②しいたけ、③たまご、④かんぴょう、⑤でんぶ、⑥きゅうり、⑦高野豆腐 といった感じのようです。最近はカツが巻いてあったり、海鮮物、甘味などいろいろな巻き巻きが登場していますね。私は3種類しか巻いてなかったですが・・・。 でも、食べ方についてはちゃんと決まりを守りましたよ!その年の恵方を向いて、切らずに丸ごと、しゃべらずに食べきりました。太巻きを切ったり、途中でしゃべったりすると運が逃げてしまうそうですね。今年の運も逃さずキャッチしていこうと思います!

関連記事